安藤忠雄さん

建築家の安藤忠雄氏が、日本スポーツ振興センターが外部の有識者に建設計画を説明する7日の会議を欠席した事で、非難の対象になっています。

安藤忠雄氏は、新国立競技場のデザインの審査委員長も務めた経過があり、審査委員会が最優秀に選んだ英国の建築家ザハ・ハディド氏のデザインが基になっていることから、欠席をするとはとんでもないという事なんでしょうか。

たしかに、7日の会議では、総工費の内訳や2520億円に膨らんだ経緯について日本スポーツ振興センターが詳細な説明をする予定だったようです。

とにかく、「お金が掛かっても良いから、記念になる建築物にしたい」派と「ただでさえ借金王国の日本で、大会後のコストも沢山かかる箱物はいらない」派に分かれています。

どちらの言い分もわかる気がしますが、見積もりにしてもチェック機能が働いていたのかどうか、関係者のどんぶり勘定が透けて見えますね。

安藤忠雄氏も、出席して自分に責任の一端を押し付けられるのがわかったから、欠席したんでしょうね。

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